ポップアップを表示させる条件となるイベントを設定できます。
イベントは、目的に合わせて2つ以上組み合わせることができます。
1.「表示させる条件」の設定を開く
[表示させる条件]タブをクリックします。
2. 条件の設定を開始する
[条件を設定]ボタンをクリックします。
3. ポップアップを表示させる条件となるイベントを選択する
サイト訪問者の行動を検出して、ポップアップを表示させるイベントの条件を満たしたかを判定できます。
ブラウザの「ひとつ前のページに戻る」操作
サイト訪問者が使用しているブラウザ上で、「ひとつ前のページに戻る」操作を検知すると、ポップアップを表示させる条件を満たしたと判定します。
[ブラウザの「ひとつ前のページに戻る」操作]のラジオボタンを[オン]にします。
❗️Google Chrome、Microsoft Edge では、「ひとつ前のページに戻る」操作の前に、「クリック」や「フォーカス」などの「サイト訪問者がページ上のコンテンツを能動的に利用する」操作を検出できれば、ポップアップを表示させる条件を満たしたと判定します。 |
指定したスクロール率を超える
サイト訪問者がページ上の「指定したスクロール率を超える」と、ポップアップを表示させる条件を満たしたと判定します。
①[イベントと達成条件を設定]のラジオボタンを[オン]にします。
②[イベント]のメニューから、「指定したスクロール率を超える」を選択します。
③[スクロール率]入力フィールドに、「0〜100」%までのスクロール率を入力します。
💡指定したスクロール率がサイト訪問者のブラウザの「下端」に到達すると、「指定したスクロール率を超えた」と判定します。 |
指定したページ滞在時間を超える
サイト訪問者がページ上に「指定した時間を超えるまで滞在する」と、ポップアップを表示させる条件を満たしたと判定します。
①[イベントと達成条件を設定]のラジオボタンを[オン]にします。
②[イベント]のメニューから、「指定したページ滞在時間を超える」を選択します。
② [滞在時間]入力フィールドに、半角数字で「0〜3600」秒までの時間を入力します。
[イベントと達成条件を設定]で、2つ以上の[イベント]を組み合わせるときは、目的に合わせて[OR]/[AND]ボタンをクリックします。
[OR]:「組み合わせたイベントの内容を1つ以上満たした場合」に、ポップアップを表示します。
[AND]:「組み合わせたイベントの内容をすべて満たした場合」に、ポップアップを表示します。
4. 編集内容を適用する
編集内容を適用して、編集画面に戻るときは[適用]ボタンをクリックします。
「表示させるデバイス」・「表示させる回数」・「URLパラメータ」を設定する場合はそのまま作業を続けて、最後に[適用]ボタンをクリックします。
5. 適用した条件を確認する
適用した編集内容が編集画面上の「設定した条件」に反映されます。
💡適用した条件をポップアップの配信に反映するために、確認後は[編集内容を保存]ボタンをクリックして保存してください。 |