「カスタムディメンション」を利用するには、分析の目的に合わせた形式の「カスタムディメンションのトラッキングコード」を記述して、SiTest でトラッキング中のページのソースコード上に設置する作業が必要です。
💡事前に「カスタムディメンションの新規作成」で、分析の目的に合わせた「データ型」と「スコープ」を設定した「カスタムディメンション」作成してください。 そのうえで、「カスタムディメンションの新規作成」で設定した「key」の文字列を、「カスタムディメンションのトラッキングコード」の正しい位置に記述してください。 |
「カスタムディメンションのトラッキングコード」のサンプル
単一のプロジェクトのトラッキングコードのみで計測されている場合
sitest.custom_dimension_for({index_id_1:value_1});
複数のプロジェクトのトラッキングコードで計測されている場合(「新タグ」のみ対応)
sitest.custom_dimension_for({index_id_1:value_1}, "{{PROJECT_ID}}");
上記のサンプルでは、「key」の文字列「index_id_1」と、「value」の値「value_1」を分析の目的に合わせて変更してください。
「PROJECT_ID」を設定した場合は、設定したプロジェクトのみにカスタムディメンションを送信します。
複数の「key」と「value」を記述した「カスタムディメンションのトラッキングコード」のサンプル
単一のプロジェクトのトラッキングコードのみで計測されている場合
sitest.custom_dimension_for({index_id_1:value_1,index_id_2:value_2});
複数のプロジェクトのトラッキングコードで計測されている場合(「新タグ」のみ対応)
sitest.custom_dimension_for({index_id_1:value_1,index_id_2:value_2}, "{{PROJECT_ID}}");
「カスタムディメンションのトラッキングコード」の設置位置
以下の順番でトラッキングコードが発火すると「key」と「value」が適用されます。
- 「SiTest のトラッキングコード」が発火する。
- 「カスタムディメンションのトラッキングコード」が発火する。
「SiTest のトラッキングコード」が発火したあとで「カスタムディメンションのトラッキングコード」が発火する位置に設置してください。