パーソナライズを実施する前に、以下の手順でパーソナライズパターンの表示と動作に不具合(レイアウト崩れ・リンク切れなど)がないか安全に確認できます。
問題がなければ確認したパーソナライズを『複製』して、パーソナライズパターンごとの「振り分け条件」を設定し直してから、パーソナライズを実施します。
1. 「パターンの新規作成と振り分け条件の設定」ダイアログを開く
表示・動作を確認したいパーソナライズの「パーソナライズの編集」画面で、右上の[振り分け条件を設定]ボタンをクリックします。
2. 「振り分け条件」の[URLパラメータ」を設定する
「パターンの新規作成と振り分け条件の設定」ダイアログが開きます。
①「表示・動作」のプレビューを確認したいパターンを選択します。
②[この条件を含む]を選択します。
③「振り分け条件」で[このパターンを表示させる条件を設定]のラジオボタンを[オン]にします。
④[条件]から[URLパラメータ]を選択します。
⑤ 以下の例を参考に「key」と「value」の値に任意のパラメータを入力します。
例)key「test」 =[完全一致]value「ABC」
💡一度に複数のパターンを確認する場合は、パターンごとに異なる任意のパラメータを設定します。 例1)key「test」 =[完全一致]value「DEF」 例2)key「test」 =[完全一致]value「GHI」 |
⑥[保存]ボタンをクリックします。
3. パーソナライズの実施を開始する
「パーソナライズの編集」画面で、右上の[パーソナライズを実施]ボタンをクリックします。
4. パーソナライズを実施する
「パーソナライズの実施の確認」画面で、[パーソナライズを今すぐ実施]ボタンをクリックします。
💡表示・動作に問題がなかったときは、「複製したパーソナライズ」のパーソナライズパターンごとの「振り分け条件」を施策の目的に合わせた設定に変更して、本番のパーソナライズを実施してください。 表示・動作を確認したパーソナライズに問題があったときは、「複製したパーソナライズ」でパーソナライズを編集して、問題が解決するまで1.〜8.までの確認を行ってください。 |
5. パーソナライズの実施を完了する
パーソナライズの実施が正常に開始されたことを伝えるダイアログが表示されるので[パーソナライズ一覧画面に移動]ボタンをクリックします。
6. パーソナライズパターンの表示・動作を確認する
「振り分け条件」で設定した「パラメータ付きのURL 例)https://example.com?test=ABC」にアクセスして、パーソナライズを実施中のパーソナライズパターンに「レイアウトの崩れ」や「リンク切れ」などの不具合がないか確認します。
💡2. で複数のパターンの[URLパラメータ]を設定していた場合は、それぞれのパターンの「パラメータ付きのURL」にアクセスして不具合がないか確認します。 例1)key「test」 =[完全一致]value「DEF」のときは、https://example.com?test=DEF 例2)key「test」 =[完全一致]value「GHI」のときは、https://example.com?test=GHI |
7. パーソナライズを終了する
表示・動作を確認したら、「パーソナライズのレポート」画面または「パーソナライズ編集」画面右上の[終了]ボタンをクリックします。
8. パーソナライズの終了を完了する
確認のダイアログが表示されるので[終了]ボタンをクリックします。
9. 表示・動作を確認したパーソナライズを複製する
「パーソナライズ一覧」画面で、表示・動作を確認したパーソナライズの右端の[]ボタンをクリックします。
10. 表示・動作を確認したパーソナライズの複製を完了する
確認のダイアログが表示されるので[複製]ボタンをクリックします。
💡表示・動作に問題がなかったときは、「複製したパーソナライズ」のパーソナライズパターンごとの「振り分け条件」を施策の目的に合わせた設定に変更して、本番のパーソナライズを実施してください。 表示・動作を確認したパーソナライズに問題があったときは、「複製したパーソナライズ」でパーソナライズを編集して、問題が解決するまで1.〜8.までの確認を行ってください。 |